労働衛生コンサルタント
労働衛生コンサルタント/ろうどうえいせいこんさるたんと
労働衛生コンサルタント(ろうどうえいせいこんさるたんと)とは、労働安全衛生法第83条に基づく労働衛生コンサルタント試験(国家試験)に合格した者で、同法第84条に基づき厚生労働省に備える労働衛生コンサルタント名簿に登録した者である。
概要
業務は、同法第81条第2項に規定されているとおり、労働衛生コンサルタントの名称を用いて、他人の求めに応じ報酬を得て、労働者の衛生の水準の向上を図るため、事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行うこととなっている。 業務の実施に当たっては、同法第86条にあるとおり信用を失墜する行為や知り得た秘密を漏らす行為を行ってはならず、特に秘密を漏らした場合は同法第 117条により1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる。試験の区分は「保健衛生」「労働衛生工学」の2種類であるが、合格後の業務の実施に当っては特に試験区分に制限されるものではなく、技術士のように資格の名称を表示する際区分を明示する必要もない。
試験
試験は各地の安全衛生技術試験協会において行われる。筆記試験と口述試験がある。
<試験科目>
択一式
1、労働衛生一般
2、 労働衛生関係法令
記述式(下のどちらかを選択)
1、 健康管理
2、 労働衛生工学